事件を扱ったメディア一覧

杉本学武及び匠マネジメント株式会社による投資詐欺の事件が世に明るみに出るにつれ、テレビや雑誌をはじめとするメディアでも当事件が取り上げられるようになりました。
今後警察の捜査が進展していくにつれて、取り上げるメディアも増えてくることでしょう。

ここではメディアが取り上げた記事や媒体の一覧を紹介していきます。

杉本学武の事件を扱ったメディア情報

雑誌


『週刊新潮』 2020年11月19日号
杉本学武の逮捕を受けて、「手越祐也も騙された 『元大和証券最年少支店長』の詐欺手口」という記事で特集が組まれました。

記事よれば、杉本学武(杉本道秀)の投資詐欺の被害者は一般人だけでなく、手越祐也、塩谷瞬といった芸能人にも及んでいるようです。
民事訴訟を担当された弁護士への取材記事も掲載されており、リストに掲載されている出資者からだけでも出資額は17憶円にものぼるとのこと。
被害者の取材記事も掲載されており、大和証券時代のコネを使ったファンドや新規公開株を紹介して、高配当をチラつかせるというのが常套手段であるとまとめられています。

 
週刊新潮
『週刊新潮』 2018年10月25日号

「二股騒動で泣いた『塩谷瞬』が今度は投資被害に泣いていた!」という記事で杉本氏による投資詐欺事件が記事として取り上げられています。
民事裁判を担当した弁護士のコメントも掲載されており、出資者の中には芸能人も含まれていたようです。
被害額はさらに拡大することが示唆されています。

新聞


産経新聞 2018年9月21日号

社会面にて「高利回り投資トラブル ~勧誘『不法』認定 被害届も~」という記事で高利回りをうたって多額の出資をつのり、出資金を返還しない都内の50代の男性が出資法違反などの不法行為と認定されたと書かれています。民事訴訟の判決がおり、今後刑事事件に発展する可能性もあると締められています。
これは杉本学武と匠マネジメント株式会社の手口と民事訴訟の敗訴から刑事事件化への経緯を扱った記事です。

テレビ

2019年1月29日にTBSのビビットで「芸能人も被害!?投資トラブルで社長を直撃!」というタイトルで特集が組まれ放送されました。


東京地裁が杉本氏が代表を務める匠マネジメント株式会社の不法行為を認定した事実を報道しています。


特集の中では被害者の一人が杉本氏本人が元本保証を約束した音声データを公開しています。


杉本氏は投資破綻後も説明会を行い、さらなる出資を募っていたこと、そして警察の捜査が進んでいること、そして元神奈川県警の小川泰平氏が杉本氏本人にインタビューした内容が放送されました。

Webサイト

「手越祐也」から500万円騙し取った男を逮捕 その“相棒”に「破綻させられた」美容クリニックが手口を証言(デイリー新潮)

元エリート証券マンの失墜。なぜ彼は想定被害額20億円とされる事件を起こしたのか?

塩谷瞬が高利回り投資詐欺被害?匠マネジメント代表は元大和証券の杉本学武氏。

都内の投資会社代表を聴取 無登録で投資募ったか 神奈川県警